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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1964-08-31 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第51号

日原説明員 この散弾銃試射実験をいたしたのでございますが、その結果で申しますと、これは七月二十二日に試射をいたしたわけでございますが、標的を定めて十フィートから五フィートごとに四十五フィートまでの距離をとって、それぞれの位置から発射いたしたわけでございますが、三十五フィートの位置から発射した弾痕が、との事件の場合の死体の受傷状況とほぼ近い状態である、それから発射の際に、薬莢が一、二メートルの地点

日原正雄

1960-05-18 第34回国会 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第36号

このほかに、薬莢その他が、この演習場外に落ちる数は、これは勘定し切れないほど落ちておる。言いかえるなら、薬莢等は、ほとんど雨が降っている——という言葉は少し大き過ぎるかもしれませんが、事実上は、この村全体——日本の三カ所のこういう村というものは、こういう爆弾の始終誤爆される雨の中に生活をしていると申し上げてもちっとも差しつかえがない。

門司亮

1959-11-12 第33回国会 参議院 内閣委員会 第2号

それを内訳して見ますというと、模擬弾の誤投下に関するものが百五十七、飛行機事故が十一、その他十二、その他と申しますのは、機関銃薬莢、吹き流し補助タンク等が落下した件のこれが件数でございます。なお、お話しの中にありましたこの申請による補償措置ということの取り扱いのものが総計でお話し通り四十八件でございます。そのうち爆弾の誤投下によるものが三十六件となっております。

丸山佶

1959-11-06 第33回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

飛行機の墜落が一年間十一件、薬莢とか、その他吹き流しとか補助タンクが落ちたのが十二件、そういう数字になっております。そうしてもう一つの問題は、日航とかその他の航空路がどういうふうになっておるかということも調べてみましたが、航空路はだいぶはずれておりまして、あの上の方は通っていないようであります。そうしますと、問題はあの演習場における演習ということが、やはり問題になるようであります。

中曽根康弘

1959-11-06 第33回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

ということは、具体的には施設区域ときめた外に模擬弾あるいは薬莢を落とすということはございません。その中に限る。しかるにたまたまいろいろな事故、被害が過去に起きた。これはどういう原因に基づくか、この原因を究明してその対策を講じ、将来にわたってこのようなことをなからしめる。これが私どもの使命でございまして、鋭意努力してきたわけでございます。

丸山佶

1959-03-30 第31回国会 参議院 大蔵委員会 第23号

衆議院議員足立篤郎君) 弾丸薬莢は一緒になるものでありますが、これがいわゆる税の面から切り離されたからといって、決して不均衡だとかつり合いがとれないとかいう問題ではないと私は存じております。と申しますのは、いわゆる常識的に弾丸と申しますと、ケースがあり、それに雷管を装填いたします。

足立篤郎

1959-03-26 第31回国会 参議院 大蔵委員会 第21号

それから、薬莢及び弾丸、これは銃とともに四割の課税でございましたが、これも非常な零細業者でございますので、三割に下げました。それから、ネオン管は、従来四割の課税でございましたが、ネオン管そのもの消費物品としては直接消費物品でもないというあたり、それから、最近では螢光灯等が似たような用途に使われておるといったような点を考慮いたしまして、二割に引き下げております。  それから、化粧品

吉国二郎

1959-03-24 第31回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第5号

そして翌日の十四日の朝も、警察隊と手分けいたしまして一時間ばかり発砲の現場を探し回ったのでございますが、落葉が深かったり、前夜の雨を伴う強風に葉っぱがかきまぜられたりいたしまして、結局、薬莢なんかも発見することができずに一応一行は引き揚げた、こういうことになっております。

有田武夫

1959-02-25 第31回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号

それからまた、本人が射殺し、または重傷を負わせたかどうかということに関しましても、これも証拠はございませんで、たとえば弾薬とか薬莢を手に入れました上で、それを検査いたしまして判断を下さなければいけないわけでございますが、それはまだわかっておりません。そこで今一応、九九%くらいは日本兵のしわざではないだろうかということで言っておりますが、いずれにいたしましても反証がないということであります。  

有田武夫

1958-10-07 第30回国会 衆議院 法務委員会 第2号

御承知の通り相馬ケ原ではジラードが、パパさん、ママさん、たくさんたくさんと言って、えさでもまくように薬莢を振りまいて、しかも薬莢鉄砲へ詰めて、慰み半分に坂井なかさんを殺した事件が起った。それから今年の八月一日に青森県の大三沢の基地内で、夜、人のいないところに誘い出して、停車さした車の中でジェミーという米兵が運転手加賀昭さんをみごとに射殺をした事件が起っております。

淡谷悠藏

1957-12-13 第27回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

すべき捜査をいたしておりますので、さらにまた日本側の関係からして、果してトルジェク——被疑者の名前はトルジェクでございますが、このトルジェク行為公務の遂行中になされたものであるか、あるいはジラード事件と同じように、そうではなくして全く公務を離れた行為であるかというような点等も、若干現地両当局の交渉の過程におきましては疑問があったようでございますけれども、何と申しましてもジラードと同じように、から薬莢

竹内壽平

1957-10-08 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第46号

本件被疑事実をまず申し上げたいと思いますが、被疑者トルジェクというのはアメリカ第三海兵師団第三海兵連隊の第三大隊1中隊に所属する上等兵でございましたが、昭和三十一年九月七日東富士演習場で行われた部隊演習に参加して、演習中午前六時ごろ、ちょうど廃弾拾いに付近におりました根上きぬえ当時三十二才に対しまして手りゅう弾の発射装置をつけましたMIライフル銃にから薬莢を填入して発射して、そのから薬莢根上

竹内壽平

1957-10-08 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第46号

竹内説明員 その点は、日本側トルジェクを実際に調べておらないのでありまして、果してこれが公務中の犯罪であるかどうかという点は若干疑いが残っておるのでございますが、日本側とたいしましては今のライフル銃にから薬莢を詰めて撃つ、この行為自体から判断いたしまして、公務ではないという判断をいたしておるのであります。

竹内壽平

1957-09-02 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第44号

というのは、あの擲弾筒発射空砲薬莢を詰めて射てば、百メートルの推定距離ができる。しかも十メートルの地点で五分板をぶち抜く威力を持っておる。これは明らかに、射てば大きな傷害どころか殺人の実力を持っておることを検察が証明しておる。そこで、ジラードもそういうことをちゃんと承知しておるということを言っておられる。

茜ケ久保重光

1957-03-15 第26回国会 参議院 内閣委員会 第9号

事実は被疑者でありまするところの、ウイリアム・Sジラード三等特技下士官が上官から機関銃等の警備を命ぜられておりました際に、当時その演習場内におきまして薬莢等を拾うことに従っておりました小野関英治さん、坂井なかさん、こういう両名の人に対しましてカービン銃にグリネード・ラウンチャーという手榴弾を投射する機械をつけましたものに、から薬爽を詰めまして、通常の空砲を装填いたしまして、二発おのおの小野関並びに

津田実

1957-03-12 第26回国会 参議院 予算委員会 第8号

日本の今の誘導弾のことをおっしゃいましたが、これは原子弾頭なんがを使うということのためではなくして、その誘導兵器そのものを普通の薬莢によってこれを利用する、こういう考え方でわれわれもこれを研究しようとしているのでありまして、先ほどから総理が説明しておられます原子力部隊等とは全然違ったものであります。

小滝彬

1957-03-07 第26回国会 参議院 内閣委員会 第6号

で、そのはっきりしているということは、これはジラードというアメリカ兵空砲薬莢を詰めて故意坂井なかさんに対して発砲した、その結果死に至らしめた、傷害致死だ、この事実がまずはっきりしているということです。それからさらに第二として、この問題はこれは公務執行中の行為とは認めがたい、従って裁判の管轄権日本側にある、この二点を含んでいると思う、両点ともはっきり明確になっているのか、政府の態度ですね。

秋山長造

1957-03-07 第26回国会 参議院 内閣委員会 第6号

伊藤顕道君 その点は了承しますが、そこで、故意過失かということも、本問題処理に当って非常に大事な問題だと思うわけですけれども、明らかに薬莢を二回まで銃口に差し込んでおる。そういう過失ということは考えられないわけですけれども、一応、そういう観点から、これは故意であるということに解釈してよろしいのですか。日本側では、そういう態度をとっておるわけですね。

伊藤顕道